教育ICTデザイナー  田中康平のブログ

教育ICT環境デザイン、ICT支援員、幼児教育とICT、など

教育ICTデザイン

整備の前に「整理」を。

整備の前に「整理」を。 教育の情報化が推進されて、はや何年(何十年?)が経過したのでしょうか。 ごく普通の先生がやってみたくなる様な実践が可能で、 校務の情報化により先生の余力も生まれ、 それらを実現するために、 だれもが効果的に活用出来る安定…

出来るようになりたい。知りたい。学びたい。

幼稚園や保育園のICT活用をサポートするようになり、幼児と関わる機会が増えました。 その中で、最も強く感じたことは 「出来るようになりたい。知りたい。学びたい。」 という、幼児の純粋な欲求です。 そして、 「出来た!わかった!」 その時に見せる喜び…

ICT環境デザインに関する雑感

とある小学校で、電子黒板を活用した音楽の授業を拝見。 先生:教科書の○ページを開いてください そこから・電子黒板(液晶パネルタイプ)をタッチして、指導者用デジタル教科書を起動・指導者用デジタル教科書の該当ページを検索して提示・歌詞を拡大提示す…

教師がICTを活用するということ(前編)

「教師がICTを活用するということ」(前編) 「教育の情報化」「教育におけるICT活用」 について考える中で、幾つかのキーワードが浮かんできます。 「電子黒板」 「デジタル教科書(指導者用)」 「タブレット端末」 「無線LAN」 「協働的な学習」 これらに…

学習者用端末の整備で考えなければならない「二つ」の視点

学習者用端末の整備で考えなければならない「二つ」の視点 昨年後半から年明けに様々な学校へ行き、また関係者と情報交換する中で 教育分野のICT利活用の潮流の変化を感じています。 潮流をどう捉えるかは、それぞれの立ち位置によって違いがあるでしょう。 …

針路に悩む

今、針路に悩んでいます。 私は、公立学校の教育ICTに長年携わってきたました。PC教室の整備から始まり、ミレニアムプロジェクト当時の校内LAN、グループウェア、校務支援システム、学校HP、校務端末、端末管理、教育イントラ、1to1環境、ヘルプデスク、ICT…

大雑把な議論の行く末

「大雑把な議論の行く末」 最近、全国系のテレビや新聞紙面、雑誌、Web媒体などで「教育ICT」に関連する話題が取り上げられる機会が増えてきました。 それだけ、世間の関心を集めているのだと、私自身は喜ばしく感じています。 そのような中、見聞きしている…

ICT利活用教育に係る公開授業の視点・論点

7月6日〜8日 佐賀県の県立学校及び一部の小中学校 56校の公開授業を含む 「佐賀県 平成26年度 第1回 先進的ICT利活用教育推進事業に係る成果発表会」 が開催されます。 どなたでも参加、参観できます。 全国の教育委員会関係者や教育関係企業の方々も多数来…

次世代型教育ICT環境整備事業計画モデルプログラム

「次世代型教育ICT環境整備事業計画モデルプログラム」 こうして文字で見ると長い名前ですね。(笑) どこか削ろうと試みましたが、削るところは無い。 との結論に達しましたので、このまま行きます。 これは、何かと言いますと、 今後のICT導入に際して、教…

9教授事象×ICT×(反転型)

「9教授事象×ICT×(反転型)」 全小学校で反転型授業を取り入れた自治体 公開授業にお邪魔してきました。 旧知の先生も多く、世間話に花を咲かせながら授業参観 動画コンテンツを家庭で視聴し ワークシートやe-Learningで予習 そこから本時の授業に望みます…

9教授事象×ICT

「9教授事象×ICT」 授業設計、授業デザイン いわゆる ID = Instructional Design について勉強されている方であれば ロバート・ガニェの9教授事象は重々ご存知だと思います。 学校へICT機器やシステムを導入する場合の入口をどこに置いていますか? 凄い製…

一人一台 効果と課題

「一人一台 効果と課題」 5月24日(土) 「九州ICT教育支援協議会 総会及び公開研究会in佐賀」が開催されました。 (主催:九州ICT教育支援協議会 後援:佐賀県授業デザイン学習会) 協議会の設立当時から理事として関わり、今年4月より事務局を兼務する事に…

講演の内容と目的

「講演の内容と目的」 ここ連日、講演や講習にお声がけ下さる場所があり、 講師としてお話しする機会を頂きました。 昨日は九州、現地へ赴いて。 今日は北海道、こちらはFaceTimeを利用したTV会議形式での遠隔講演でした。 内容は 「ICTを活用した、小・中・…

教育ICT事業推進の課題とこれから

「教育ICT事業推進の課題とこれから」 ここ数日、某地域の事例に関する報道や、 これに起因するネット上の書き込み、 SNS上での議論等々 活発な意見交換が様々な場と手法で展開されています。 「ネットワークを介して、多様な意見を知り考察する、良い時代に…

One to One 一人一台

「One to One 一人一台」 この規模でタブレット端末が導入されると、どうなるのか? 少しだけ、想像力を働かせて、考えてみましょう。 電子黒板と実物投影機があって、 そこに指導者用デジタル教科書がある。 こういう環境の学級も珍しくなくなってきた昨今…

5月からスタートします

「5月からスタートします」何がスタートするかと言うと幼稚園でのICT活用インストラクター業務です。月に1〜2回、iPadやAppleTV、プロジェクターなどの機材や、厳選されたアプリ群と、スーパーICT支援員さんがセットでお邪魔します。先生や幼稚園に特別な準…

さあ、どこへ向かうのか?

「さあ、どこへ向かうのか?」 昨日は、大分市にある (財)ハイパーネットワーク社会研究所 主催の勉強会に 講師としてお招きいただき、 「教育ICTとICT支援員とこれから」と題して、お話させていただきました。ありがとうございました。 先生、ICT支援員、…

人口減少社会と教育ICT

「人口減少社会と教育ICT」 国立教育政策研究所の平成25年度研究成果として 「人口減少社会における学校制度の設計と教育形態の開発のための総合的研究」 に関する研究報告書 というのが公表されています。※上記リンクより参照できます。 今後の人口推移に…

文部科学省 学びのイノベーション事業実証研究報告書を読んで(所感)

平成26年4月11日 文部科学省が平成23年度〜平成25年度の3カ年にわたり実証研究を進めてきた 学びのイノベーション事業に関する 「学びのイノベーション事業実証研究報告書」 が公表されました。 この週末 全文ではありませんが 関わりを持っている…

小学生ではもう遅い?

昨日のブログの中で「小学生ではもう遅い」と書かせていただきました。どういう点が遅いのですか?とご質問を頂戴しましたので誤解を恐れずに私見を綴らせていただきます。 「小学生ではもう遅い」と考えた点 1)情報モラルへのケアの手遅れ感 保護者の方が指…

教育ICTに関わる人の育成

「教育ICTに関わる人の育成」今の仕事になって教育ICTに関わる人の育成講師もやっています受講するのは、教育ICTを頑張りたい企業の方現在の教育ICTの整備、調達業務において提案する企業側の力は大きく後の利活用にも影響するのが実情です教育ICTが発展する…

学習者用端末 一人一台活用への道筋

「学習者用端末」 「一人一台」 「One to One ※1 to 1」 総務省|教育情報化の推進|フューチャースクール推進事業 文部科学省 学校教育分野|教育の情報化 など、児童生徒一人一台の情報端末を活用した取り組みについて、実証研究が進んできるのは既知の通…

教育ICTをデザインする

本日、日曜日 新年度の準備かれこれの買い出しに IKEA福岡新宮 | トップページ - IKEA へ行きました 行ったことがある方は体感されてると思いますが 北欧デザインの洗練された家具や雑貨に加え、 客の動線、視線を計算したディスプレイ 半日過ごしても大丈夫…