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教育ICTデザイナー  田中康平のブログ

教育ICT環境デザイン、ICT支援員、幼児教育とICT、など

サイバー犯罪とコンプライアンス教育

ICT ICT利活用 教育ICT
色々と資料をまとめたりしていると、頭の中が整理されるもので、、、
まとめる時に多くの情報をインプットすると、整理した事柄をアウトプットしたくなってしまいます。
二日連投です(笑)

スマートフォンタブレット端末の普及が進む一方で
SNSメッセンジャーアプリの利用によるトラブルが増加し、中には取り返しのつかない事案に発展するケースが報じられているのは、皆様ご承知の事ですよね。

安心安全な利用方法について啓発する取り組みは、
や、PTA主催の情報モラル講話など、各地で行われています。

そのような取り組みを見聞きする時に、もう一歩踏み込んで欲しいと思うのが

子どもたちに対する


です。

企業や教員向け研修は行われていますが、子どもたちに向けたコンプライアンス教育は、あまりというか聞いたことがありません。
※すでに取り組まれている場合は、私の認識不足です。

インターネットにアクセスできる
=良い情報にも触れるし、悪い情報にも触れる

極端に言うと、
無垢な子どもを繁華街に放り出しているようなもの

フィルタリングがあれば大丈夫

と思っていても

フィルターを通るサイトも使い様によっては犯罪につながります。

例えば、、、

プログラミングに興味がある子どもが
色々なプログラムの作り方をネットで検索して学ぶ。

偶然「ウイルスの作り方」というサイトを見つけてしまった。

興味本位でウイルスプログラムを作ってみた。

友人に見せようとUSBメモリーに保存し、学校に持ってきた。
その上、校内のファイルサーバに保存した。

何も知らない友人がそのプログラムファイルを開いてしまい、ウイルスに感染してしまった!!!

それを知った教員は、慌てて警察のサイバー犯罪相談窓口へ電話した。

翌日、警察が学校に来て、証拠物品としてサーバを押収。
ウイルスプログラムを持ち込んだ子どもの家では、家宅捜索が始まった、、、


その子は犯罪者になってしまいました。

この子が、この罪状を知っていたなら
ウイルスを作ったでしょうか?

他にも、実際に起きたサイバー犯罪の事例は沢山あります。
富山県警のHPには、具体的事例が載っています。(サイバー犯罪とは)

事例を見ると、年齢に関係なく起こりうるケースも見つかります。

知らないんです。

ネットやパソコンを使って
何をやると逮捕されるのか

知っていれば防げることがあるはずです

先ずは「知る」
次に「伝える」
伝える相手は
これからICTを駆使して社会で活躍する
「子どもたち」
           と
「保護者の方々」

情報モラル教育をもう一歩進めて
を始める時代になったと思います。

使わせたくなくてネガティブな記事を書いているわけではありません。

正しい知識を持って、自分の世界を広げ、自分を高める為に、より良く活用して欲しいんです。

無知が故に犯罪者になってしまう子どもが出ないよう

心から願います。