教育ICTをデザインする
本日、日曜日
新年度の準備かれこれの買い出しに
へ行きました
行ったことがある方は体感されてると思いますが
北欧デザインの洗練された家具や雑貨に加え、
客の動線、視線を計算したディスプレイ
半日過ごしても大丈夫な
買い物から飲食までのトータルな店舗設計
それでいて無駄がなく、効率的、納得の価格
「あぁ、デザインするってこういうことか」
ピックアップ〜支払い後のホットドックを食べながら
感心していました
最近、どんな仕事しているの?と聞かれると
「教育ICTコンサルタントをメインに、新聞書いたり、研修講師やったり、、、」
と答えつつ、何かしっくりこない、気持ちを表現できないもどかしさを感じていました
そんな心と頭で悩み、考えつつ、今日の体験も含めて
「これだな」
というモノが見つかりましたので、ここに宣言します
今日から私は
「教育ICTデザイナー」
です
広義でとらえたデザイン=設計
意匠、空間、設備、体験、、、
トータルで設計し提案、提供する
教育ICT環境の設計、導入監理、運用設計/計画、人員体制設計、人材育成、研修企画、ICT活用支援など
教育ICTの全体設計を「全うする人」です
ICTを活用した、授業設計/授業デザインにも関わっていきたいとも思っています
教育情報化コーディネーターとどう違うのか?
コンサルタントとどこが違うのか?
と思われる方もいらっしゃることでしょう
「違います」
設計し、導入され、活用が始まり、定着し、向上し、洗練され、より良い授業が展開され、子どもたちの学びに広がりと奥行きを与え、新しい体験を提供する
そのために、間に立って調整するのではなく
「この目的のためには、こういう環境と体制が必要です」
「この課題を解決するためには、改善点はここ、その後の進路はこちら、その先にある未来像はこれです」
と、全体設計を描く、見せる、伝える、共有して事を進める
設計したからには、導入の監督・検査、運用もしかり、研修〜活用、授業方のリデザイン支援、効果分析まで、一貫して携わる
そういうスタンスで、計画から現場まで、仕事を全うしたいのです
定着するには時間がかかるかもしれませんが
ここに宣言しましたので
今日から私は
「教育ICTデザイナー」
です
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます