教育ICTデザイナー  田中康平のブログ

教育ICT環境デザイン、ICT支援員、幼児教育とICT、など

ブログの再スタート

ブログを再スタートしようと、
はてなブログ」登録しました。

2009年~2013年までは「livedoor bloghttp://blog.livedoor.jp/koohei64/

に綴ってました。と言っても、2013年4月を最後に更新してませんが。

久しぶりに当時のエントリー記事を読むと、中々良いこと書いてました。

引継ぎの意味で、当時の記事を一部修正して再掲します。

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「ICT利活用」
最近よく聞く言葉であり、自分でもよく文章に書いています。
具体的にどういうことを指すのでしょう?
ただ利用するだけでは、ダメらしいです。
活用する=物や人の機能・能力を十分に生かして用いること。効果的に利用すること。「学んだ知識を―する」「資料を―する」 ※goo辞書より
効果的に利用すること
研修会などでは、その「効果的」の具体的な事例を教えて!
という声が多いです。
効果を求める=学習目標に到達する
その単元の学習内容を理解するために、ICTが効果的なの?
学力向上?どんな学力を向上させるの?
情報活用力 どうすれば身につくの?
沢山の?????が頭の中に浮かびますが、
そう悩んでいるうちに
子どもたちは日々ICTを自然と利活用しているのです。
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2014年1月25日に、佐賀市立若楠小学校に於いて、日本デジタル教科書学会研究会「21世紀の学び・3本の矢の提案 in 佐賀」が開催されました。

「21世紀型学力とは?」

「学習目標に到達しつつ、21世紀型学力を育成するには?」

「新しい授業デザインとICTの関係・活用は?」

といった視点で、非常に有意義な学びの場が展開されました。

詳細記事は、3月の教育家庭新聞マルチメディア号に掲載予定です。

僕は教員ではなく、民間人の立場で教育ICTについて考察、実働していますが、

最近思うのは、

「ICTにとらわれず、あらゆることを柔軟に取り込む視点の大切さ」

です。

初等中等教育の中で問い直されている広義の学び

その中での「ICTの関わり」を自分なりに解釈していきたいと思います。

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