ピッケのつくるえほんワークショップ
午前と午後の2回、開催しました。
幼児とその兄弟姉妹を対象に、親子合わせて定員40名の2回。
結果、用意していた22台のiPadはフル稼働状態で、
なんとか無事に終える事が出来ました。
これも、参加してくれた子供たち、保護者の方々、
現役のICT支援員や、幼稚園教諭を目指す学生ボランティアスタッフの皆さん、
iPadをお貸し出しくださったS社のKさん。
ピッケの作者の朝倉民枝さん
皆様のおかげです。心から感謝しています。
※当日の様子は、弊社HP
「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@佐賀市立図書館: 「ピッケのおうち」ブログ
でもご覧頂けます。
具体的な準備を始めたのは3月中旬から。
告知や集客、会場準備にICT環境構築と慌ただしく過ぎた2ヶ月でしたが、
構想そのものは、じつは4年前から暖めていました。
初めてピッケのつくるえほんアプリを知った日から、
「いつか佐賀でワークショップを開催したい!」
と思い続けてきました。
それが、こうして実現でき、
参加した子供たちの笑顔に囲まれ
本当に幸せだと感じました。
前日の夜は「大人のワークショップ」と題して
バーで飲みながら、いい歳のおじさんたちが絵本づくりに没頭しました(笑)
そのときに、朝倉さんがお話ししてくださったこと。
とても心に響いています。
ピッケのつくるえほんのコンセプト
デザインの意味
願い
絵本づくりを通して体験してほしい「喜び」とは何か?
このアプリに秘められた
楽しいの先の体験や物語を創りだすチカラ
これを、改めて知り、実感した二日間でした。
誰かの事を想い、話を紡ぎ、創った、世界でひとつだけのえほん
きっと、子供たちや贈られた方の宝物となって
いつまでも残り続けてくれると思います。
それと、「作家になった」
という体験と感動も
子供たちの胸の中にずっと残り続けてくれることを願っています。
今回完成したえほんを公開させていただきます。
「ぴっぴのきもだめし」 作家:あきと
※閲覧期限8月10日まで
想像力と創造力を感じて下さい。
この純な感性を大切に伸ばして、広げていきたいですね。
本当に、やってよかった。
出来る限り継続していきたいイベントです。